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注文住宅で地下室をつくるポイント

隠れ家のような一室として人気の地下室。新築戸建てを建てるときに、自分だけの部屋として間取りに入れたいと考えている方もいるかもしれません。

この記事では、注文住宅で地下室をつくる際のポイントについて、地下室の種類やメリットも踏まえながら解説していきます。

地下室の種類

地下室は1階フロアよりも地下にある部屋を指します。それぞれの種類ごとにみていきましょう。

半地下

半地下とは、空間の半分程度が地上に出ている地下室です。部屋すべてが地中にあるわけではなく、上部の窓が地上に出ており、採光や通気がしやすく非常時の避難もできる造りです。

全地下

全地下は、空間のすべてが地下に入っている構造です。地中に完全に空間が入っており、密閉度が高く隠れ家としての機能を果たします。

ドライエリア

ドライエリアとは、風通しを良くするためにドライエリアと呼ばれる空堀(からぼり)を地下室の横に掘り込む方法です。

地下室がすべて地中に埋もれる心配がなく、ドライエリアが中庭のような役割を果たします。

傾斜地

傾斜地とは、自宅周辺の傾斜地を利用して地下室を掘り込む方法です。

土地があらかじめ傾いているところに地下室を造ることで、部分的に窓を設けたり施工にかかるコストを抑えたりすることができます。

ひな壇・宅地

ひな壇・宅地は、ひな壇のように階段状になったところに地下室を掘り込む方法です。

元から土地が段々になっているところに地下室を造るため、施工コストが抑えられ地下室の設置もしやすくなっています。

注文住宅で地下室を作るメリット

注文住宅で地下室を設置すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。詳しくみていきましょう。

振動や騒音に強い

建物の構造上、上階よりも地下のほうが揺れや騒音に強く、快適な空間として利用することができます。

地震の際に、自宅外へ避難できないときの避難場所として一時的に使用できるほか、防犯用に貴重品などを保管するスペースとしても活用できそうです。

部屋数が増やせる

敷地面積が限られている土地では、部屋数を増やすために敷地を広げることはできませんが、地下室を設けることで部屋数が増やせます。

外から見えない隠れ家としてだけではなく、収納やその他のスペースとしても活用可能です。

注文住宅で地下室を作る地下室のデメリット

地下室を造るうえで、メリットのほかにデメリットも忘れずにチェックしておきましょう。

施工費用がかかる

地下室を設置する際、土地を深く掘り込む必要があります。ドライエリアを設ける場合は地下室とドライエリアそれぞれを工事しなければなりません。

土地の形状や特性によっては施工費用がかかる場合もありますので、建築会社とよく相談しながら検討しましょう。

風雨やカビに要注意

地下室はその特性上、風や雨が吹き込む可能性があります。雨などは特に部屋の内部に溜まりやすく、浸水やカビの原因になる可能性もあります。

窓を設ける場合は、花粉やチリ・ゴミなどが吹き込まないように細かい網目の網戸を設置するなど、地上とは異なる対策が必要です。

地下室をつくる際に気を付けたいポイント

地下室を設置するときは、土地と自宅まわりの形状に注目しましょう。上記で紹介した5つのタイプから、土地の特性に適したものを選ぶことが大切です。

たとえば湿度が高くなりやすい土地の場合、風通しの良い造りのほうがカビが発生しにくく、建物の持ちも良くなります。

メンテナンス性を重視するならば、全地下よりも土地の特徴にあわせて窓を設けたり、半地下にしたりすると良いかもしれません。