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ローコスト住宅

そもそもローコスト住宅とは?

ローコスト住宅は名前の通り、一般的な住宅に比べて安く建てられる住まいのことです。ローコスト住宅に厳密な定義は決まっていませんが、1,000万円程度で購入できる新築の戸建てをローコスト住宅と呼びます。

国土交通省の発表によると、一戸建ての平均購入価格は、新築注文住宅で3,971万円、中古物件でも2,814万円です。(※1)ローコスト住宅でももちろん土地代は必要ですが、それでも、中古住宅の半額以下で家を建てられますので、かなりリーズナブルといっていいでしょう。

ローコスト住宅というからにはできるだけ費用を抑えられたら嬉しいですが、こだわりたい部分と、それ以外の部分とのメリハリをつけることが大事です。せっかくマイホームを建てるのですから、こだわりたい部分は大切にし、じっくり検討しましょう。

※1.国土交通省:平成30年度住宅市場動向調査~調査結果の概要~(https://www.mlit.go.jp/common/001287761.pdf)

ローコスト住宅のメリット

自己資金に余裕がなくても持ち家を購入できる

住宅ローンの借入金額を抑えられるローコスト住宅は、3,000万円から4,000万円台のローンを組めないという場合でも、気軽に持ち家を購入できるというメリットがあります。国土交通省の平成30年度住宅市場動向調査によると、注文住宅を購入している人の平均世帯年収は705万円。地方都市に住んでいて年収に不安があったり、病気や怪我の関係で共働きでなかったり、預貯金がないため頭金をほとんど用意できなかったりする場合などでも、ローコスト住宅なら購入することができます。

参照元:国土交通省:https://www.mlit.go.jp/common/001287759.pdf (PDF)平成30年度住宅市場動向調査:国土交通省より

規格(パターン)があるので打合わせスピードが比較的早い

ローコスト住宅は規格品ですので注文住宅のようなカスタマイズはできませんが、予算に余裕があれば、オプションを追加したり、設備をアップグレードしたりすることはできます。キッチンや浴室をワンランク上のものにしたり、機能性の高い壁紙を選んだりするだけでも、住みやすさは大きく変わります。ローコスト住宅は、少ない予算で家を建てられますので、新しいタイプの家具や家電、デッドスペースを減らした人はオーダーメイド家具などにもお金を使えますし、規格品だからこそ、打合わせスピードが早いのも大きな特徴です。

将来的な建て替え・リフォーム計画が立てやすい

平均的な一戸建てに比べて価格の安いローコスト住宅は、住み替えや建て替え、リフォームがしやすいというメリットもあります。また、理想の新居を建てるためのテストケースとして利用する人もいます。ある程度の期間、ローコスト住宅で過ごしてみて、気になった部分や改善したい場所を見つけてから注文住宅を購入すると、いざ新築住宅を建てた時に収納不足を感じたり、動線設計に失敗したりすることを避けられます。古くなって、メンテナンスにお金がかかるようになったら建て替える、という暮らし方が可能なのも、ローコスト住宅ならではのメリットだといえるでしょう。

ローコスト住宅のデメリット

デザインが限られている場合がある

ローコスト住宅は、仕様を固定することでコストを抑えているので、予算があっても間取りや設備の大幅な変更ができないというデメリットがあります。ある程度新居の設計に手を入れたい場合は、自由度の低いローコスト住宅よりも、選択肢が広い注文住宅を選んだ方が良いでしょう。

住宅性能(耐久性・耐震性・遮音性)が低い場合も

ローコスト住宅の最も大きなデメリットは、その基礎性能の低さにあります。耐震性・断熱性・耐火性という住宅の基礎性能の高さを重視する人であれば、ある程度しっかりした、価格の高い家のほうが性能面で満足する場合があります。特に、ローコスト住宅は、コストカットのために安い断熱材を利用しているケースが少なくありません。そのため、もしも断熱性や気密性に問題があった場合、冷暖房費が余計にかかってしまい、コストパフォーマンスが下がるリスクもあるのです。また、工期や報酬などの関係で、あまり質の良くない業者に施行してもらう場合は、床下の防水処理が甘かったり、隙間ができていたりする場合もありますので、さらに注意が必要です。もちろんローコストだからといって、必ずしも前述したようなひどい施工をされるとは限りませんが、リスクに対する備えは大切です。ローコスト住宅を購入する際は、信頼できる不動産業者を見つけましょう。

メンテナンスにお金がかかることもある

ローコスト住宅は、使用している設備や建材が安い場合が多いので、厳しい基準をクリアした、長期優良住宅のような長寿命は望めません。耐久性が低いということは、メンテナンスや修理の周期も早いということ。安く建てられても、結局は維持費がかさんでしまう場合があります。

ローコスト住宅を建築するポイント

利用できる補助金をチェックする

一定の要件にあてはまる住宅と購入して、住宅ローンを組んだ場合は、住宅ローン控除を利用できます。住宅ローン控除とは、年度末の住宅ローン残高によって所得税の減税が受けられる制度のこと。所得税から控除しきれない場合は住民税からも控除されますので、節税効果が高い制度です。地域によってさまざまな補助金がある場合もありますので、問い合わせてチェックしておきましょう。

間取りをシンプルにする

ローコスト住宅で費用を抑えるためには、凹凸のないシンプルな間取りが一番。凹凸を作ってしまうと、壁が長くなったり、角の処理代がかかったり、何かと費用がかさむからです。また、一階と二階の壁の位置を揃えた間取りにすると、さらに費用を抑えることができて、よりリーズナブルに購入できます。

水周りをまとめることでコストカット

一階と二階で水周りの位置を近くするなど、水周りをまとめて集中した場所に作ると、配管が短くなりますので、費用が安く抑えられます。配管が短くてすむというだけでなく、配管を設置する際の人件費も抑えることができますので、より安く家を建てたいという人は、水回りのことも意識しておいた方がいいでしょう。

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