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このページでは、創業100年の歴史をもつ大和市の青木工務店について説明します。
青木工務店の歩みは1910年にまでさかのぼります。社長は現在4代目で、2010年には創業100年を達成。工務店の長い歴史は、地域からの信頼の確たる証拠です。
また、青木工務店は長期優良住宅の施工を行っています。古き良き伝統工法を受け継ぎながらも、時代の流れを素早くキャッチして常に新しい家づくりを心掛けてきた点も見逃せません。
青木工務店は長期優良住宅を標準仕様としています。長期優良住宅は、劣化対策・維持管理・更新の容易性・可変性・バリアフリー・省エネルギー性・居住環境、さらに将来を見据えた維持保全計画の面で基準を満たした高性能住宅です。良い家をつくるために常に技術の研鑽を怠らないプロフェッショナルの姿勢がうかがえます。
青木工務店は「かながわ200年の家をつくる会」に所属しています。
かながわ200年の家は神奈川県産の木材を一定以上使用し、地域に合った家を建てることで地域の経済活性化を促す取り組みです。完全予約制のモデルハウスもあるため、興味のある方は見学してみてはいかがでしょうか。
国が提示する「良い家の基準」には、3世代75年以上の耐久性というものがあります。これを満たすためには、劣化等級3以上が求められますが、劣化等級3以上を目指すには、木材が腐らない、シロアリに食べられないといった部分がポイントになってきます。
青木工務店は防腐・防蟻処理が求められる土台部分に、ヒノキ・ヒノバ・オーストラリアヒノキといった防腐・防蟻性の高い木材を使う「木材+JOTO白蟻パッキン工法」を採用しています。腐りにくい木材を使用するほか、通気性を高めることで湿気をこもらせず、シロアリ被害を防ぐ工法です。
また、外壁にもヒノキヒバを使い、長年の使用にも耐えうる耐久性をプラスしています。
青木工務店の口コミは見つかりませんでしたが、公式サイトには数々の施工事例が紹介されていました。
その中の一つに、モノトーン調の住まいの事例が掲載されています。リビングには、木の幹を燃料として利用しやすいように加工されたバイオマスエネルギー・ペレットストーブ。ストーブの前でお茶を飲むご夫婦は、念願のマイホームにほっとしている様子でした。対面式キッチンとリビングダイニングは広々としており、会話も弾みそうです。木材本来の色を活かした階段や格子窓は温もりを感じさせ、外壁には地域木材を使用しています。神奈川県の文化的特徴を十分に生かした、落ち着きのある住宅です。
社会・地域に必要とされる工務店であり続けるため、魅力ある家作りをモットーに掲げる青木工務店。気になった方はぜひ問い合わせてみてください。
会社名 | 株式会社青木工務店 | ![]() 引用元:青木工務店 |
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所在地 | 神奈川県大和市福田5696-1 | |
定休日 | 日曜日・祝日 | |
設立 | 創業:明治43年2月11日 設立:昭和26年2月11日 |
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施工エリア | 神奈川県全域、東京都南西部地域 | |
アクセス | 小田急江ノ島線「桜が丘駅」から徒歩15分 | |