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このページでは、海老名市の住みやすさを調査しています。商業施設や主要路線、街の雰囲気などをまとめているので、参考にしてみてください。
近所に大きな公園があるので子どもを連れて一緒に遊べます。その公園では年に1度お祭りがあり、それもとても楽しいです。あと治安も良くて、人も車の通行も少ないから子どもにとって安全だし、家族が暮らすにはもってこいだと思います。
海老名市には公園が多いと思います。子どもを遊ばせる場所には困りません。田舎とか山辺ほどではないですが緑も程良くあって、自然を感じられる場所が近くにたくさんあります。
中心地になっている海老名駅の周辺はショッピングモールがあって、フードコートもすぐ近くにあり、色んなジャンルの飲食店が立ち並んでいます。食事を色々と楽しめます。買い物も駅前にららぽーとができたから困ることはまずありません。ららぽーとで買い物をして、映画を観てから帰るという休日の過ごし方が気に入っています。
駅周辺はお店がいっぱいで、買い物したり遊ぶところもたくさんあるけれど、少し離れると田んぼが広がっていて静かです。保育園も多いし、田舎のような落ち着いたところで子育てしたいという人にはちょうどいい環境だと思います。
海老名市は新宿と横浜への両方のアクセスに優れている街。新宿へは小田急線で、横浜へは相鉄線で、それぞれ急行が出ているから乗り換えなしで移動できます。さらにはJR相模線も乗り入れている好アクセスもあって、駅を挟んだ近距離にビナウォークとららぽーと海老名、2つの大型商業施設も立地。
新宿と横浜、両者のベッドタウンとして今後もさらなる発展を遂げそうな活気にあふれています。また、駅からTOHOシネマズとイオンシネマの両方が徒歩で行ける距離に。映画好きな人には特におすすめの街です。
駅から車で8分ほどの場所には相模川が流れていて、自然にも恵まれています。
海老名市は、神奈川県の県央地域に位置する市。東京から50km、横浜から20kmの距離にあり、厚木市や大和市、綾瀬市、藤沢市などと隣接しています。
1980年から始まった開発によりどんどんにぎわいを見せている海老名市は、横浜や東京のベッドタウンとして注目されています。
2002年に東口に開業した複合商業施設。それまでは何もなかった海老名市が注目されるきっかけとなったのが、このビナウォークの完成だったとか。
駅と中央公園を8000平方メートルのテラスでつなぎ、公開街路としています。このテラスはランブリングテラスと呼ばれ、ぶらぶらと歩いて楽しめるビナウォークのメインテーマを表しています。
敷地内の環境デザインにはアメリカ人女性デザイナーを起用し、華やかな色遣いとにぎわいを演出。
また、中央公園内には水遊びができる人口の小川や野外ステージなどもあり、お買い物だけでなく子供たちが伸び伸びと遊べる空間にもなっています。
家族で1日楽しめる盛りだくさんなショッピングモールです。
こちらは2015年に西口にオープン。それまでビナウォークで東口だけがにぎわっていましたが、ららぽーとが西口にできたことでショッピング目的で海老名に足を運ぶ人も増えました。
アパレルショップやレストランが出店しているのはもちろんですが、ららぽーと海老名の一番の注目ポイントは“地域の交流場所”としての機能を備えている点です。
空間・お店・イベントの3つの要素を融合したスペース「エビセン・コアシス」「エビセン・フラット」があり、親子で楽しめるワークショップや、大人向けのイベントやトークショーを開催しています。
文化交流を行えるスペースがあることで、同じ趣味や子育て中の親どうしのコミュニティが自然にできる。それによって新しく海老名に住み始める人たちが地域の輪に自然と溶け込めるようになる…ららぽーと海老名のエビセンゾーンはそんな目的で作られています。
ショッピングと地域交流が同じ場所で行える、これからの新しい地域交流の形を先取りしている施設と言えるのではないでしょうか。
東名高速道路のサービスエリアである「ぷらっとパークEXPASA海老名」。高速道路に乗らなくても外から入ることもできます。
様々なイベントを行っているほか、揚げたてのポテトチップスが食べられるカルビーキッチンや、ソフトクリームが大人気のコールドストーンエクスプレスなど、親子連れでも楽しいお店がたくさんあります。
名物のメロンパンは多くのテレビ番組で取り上げられる全国区の人気商品です。
神奈川県の中心となる海老名市は、新宿方面に向かう「小田急小田原線」、横浜駅に向かう「相模鉄道本線」、茅ヶ崎や橋本方面に向かう「JR相模線」の3路線が利用可能です。
新宿へのアクセスが1時間以内と便利なため、海老名市から都内へ通勤している人も多数。
2016年には小田急線の特急ロマンスカーが海老名に停車するようになり、観光地へも都心へもさらにアクセスしやすくなりました。
それだけでなく、相模鉄道が2018年にはJR横須賀線との直通運転、2019年には東急東横線との直通運転の開始を予定しており、渋谷や新横浜へも一本で行けるようになる予定です。
さらに電車だけではなく、東名高速道路と県央道が通っているため、車での移動が便利な地域でもあります。静岡方面や湘南方面に安易にアクセスができるので、交通至便な街です。
電車や車での交通アクセスが便利で、商業施設が充実しているため、子育て世代に人気な地域となっています。
ですが、人気の理由はそれだけではありません。
海老名市では、中学卒業までの子どもの医療費が入院・通院ともにすべて無料。所得制限もありません。
例えば、相模原市では小学6年生まで入院・通院無料、中学1~3年生は入院費が無料。大和市では中学卒業まで入院・通院無料ですが、所得制限があります。
こういった状況を見るに、近隣自治体の中では海老名市は特に子育てファミリーに優しい街と言えるでしょう。
また、保育所の待機児童を減らすための保育園の整備にも力を入れており、新しく保育園を設置する計画も進行中です。
他にも、近くの子育てママ同士での情報交換ができる「子育て支援センター」育児の相互援助を行う「ファミリーサポートセンター」などもあり、子育ての支援体制が整っています。
また、制度や補助ではありませんが、少し足を延ばすと自然に触れられる環境があるのも、ファミリー世代に海老名市が人気の理由の一つ。駅から離れると田園風景が広がり、相模川の河川敷では川遊びやバーベキューができるなど、季節ごとにたっぷり自然の中で遊ぶことができます。
直売所で販売されている地元で採れた野菜は、お母さんたちに大人気!市内にはいちご狩りができる農園などもあります。
海老名の開発が始まったのは1980年以降。そのため、海老名には飲み屋街や歓楽街といったものがほとんどありません。
夜の繁華街がにぎわう厚木や相模大野などと比べると、お父さんたちには少し物足りないかもしれませんが、健全で治安の良い街です。
大型ショッピングセンター、子育て支援制度、アクセスの良さなど、これらの要素を見ると海老名は完成された街のように見えますが、実はまだ発展途中。
現在の発展の波に乗ってマンションや商業施設がどんどん増えることが予想されており、西口と東口の駅間再開発も進行中とのこと。
1980年の開発開始から人口は右肩上がりで、県央の中心地としての発展が期待されています。
人口 | 総数130,688人(男:65,711人、女:64,977人) |
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面積 | 26.59km2 |
人口密度 | 4,915人/km2 |
※平成29年1月1日調査時点